折れまくりのサーフボードです。
サモアはシャローなボトムに加えてさらにほれほれの波で厚みもあるので
ダックダイブして抜けるときにリップが板に炸裂したりしただけで
パコーンと割れてしまいます。
おお怖い。
☆☆☆
さて、ある日街行きのバスに乗り込むと少年がいて
「日本の方ですか?」と話しかけてくれました。
彼の足下にはサーフボード。
真っ黒に日焼けして、地元サーファーかと思うほどでした。
これがこのサモアの旅を充実させてくれたキーマン「しんたろうくん」との出会いです。
日本からJICAでボランティアとしてサモアに暮らして1年8ヶ月になるそうです。
あと4ヶ月で日本に帰るとのことでいろいろとお話をして
素晴らしい時間を作ってくれました。
この日は彼が車を借りてきてくれて
南側のサーフリゾートが建つサーフポイントのほうへ連れて行ってくれました。
有名なSALANI SURF RESORTの少し先のポイントでチェックチェック。
ブレイクが遠いので本来はボートで行くらしいですが
ボートを1回お願いすると80タラ(3000円弱)もするので
パドル20分の方を選びます。
波がなさそうだったけど、とりあえず行ってみることに。
ここは5タラ(180円)です。
しんたろうくんと記念写真。
なんとこのふたり、歳は違えど同じ誕生日なのです。
結局、波は膝くらいで戻って参りました。
そして、いつもの北岸のLuatuanuu (ルアトゥアヌー)にもどり
入りました。
サモアでサーフィン
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