もうすぐ
日本をでてから
3ヶ月が過ぎようとしています。
今日はひさしぶりに
だんなさまのおかあさまと
スカイプしました。
わたしのおかあさんとも
スカイプしました。
スカイプって
いいね！
家の空気がそのまま伝わって
家にいるような気持ちになりました。
うちのねこは相変わらず
スカイプきらいみたいで
にゃーといやいや声を出していました。
旅先で英語ばかりなので
日本語の本が本当に必要になります。
わたしの場合は特にかもしれません。
Book warmer
本の虫
おとうさんに５冊持ってきてもらった本も
すぐに読んでしまい
そんなときに出会った本たち。
本がわたしをみつけてくれて
いいタイミングでいい本が
やってくるのです。
たぶん。
（うらぶれたホテル、あるいはレストランの本棚には
世界からきたひとの
本が置かれていて
それをだれかが読んでまた
ほかのうらぶれたホテル、あるいはレストランに置かれるのです）
村上氏の「辺境・近境」は１０回くらい読んみました。
旅の記録を旅先で読むというのは
とてもおもしろいものです。
「資本主義以後の世界」も
世界のひととおともだちになりながら読むと
とてもおもしろいものです。
西洋文化（最近では特にアメリカ）が押し進めてきた
資本主義についてとこれからの価値観について
書かれています。
過去と未来。
そして、今。
世界はどうなるんでしょうか。
個人的には
自然をだめにしたり
その土地の文化をないがしろにしたり
自分だけがよければいい
という殺伐とした空気とさよならして
便利さよりも自然を守る方向で
いきたいです。
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