12/28/2013

ただいまパナマ、ボカス・デルトロです

ご無沙汰しました。

5月末のイングランド、ニューキーの記事から約7ヶ月間
どこにいたかというと・・
英語学校に通っていました。
(6月〜8月)

そのあと、フランスのボルドーをスタートしてポルトガルのリスボンまで
北西海岸線を車で南下しました。
(8月〜10月)

キャンプ道具を一式揃える所からはじまって
ポルトガルでのありえないハプニングで終わったヨーロッパのサーフトリップ。

一言で言うと
波より食
のヨーロッパ

だったかな。

文化について、歴史についても
知ることの多い、実りある3ヶ月でした。
ので、おいおい記事を書こうと思います。


ポルトガルでのハプニングもあったので
一旦日本の暖かい家族のもとへ帰りました。
約3週間。

そして、ちょうど2ヶ月前の10月25日にふたたびサーフトリップを開始
しました。

まずは、ハワイ(HAWAII)!!
先日のPIPELINEの大会
興奮しましたね・・

オワフとカウアイでサーフィンを楽しんだ後
旅の目的地、中米エリアへと入りました。

今日は最初の訪問地、プエルトリコのリンコンの波の様子をお伝えします。
♡♡♡

11月8日空港泊からのサン・ホアン(San Juan)着。
ものすごい暑さと爆音サルサでカリブ海に来たことを実感した。

事前に調べたプエルトリコの情勢は
「銃があふれている」だとか「外国人を狙う窃盗団がいる」だとか
かなりネガティブなものばかりだったので、南アフリカに入る前くらいには緊張していた


空港は意外にもクリーンで、タクシーも規定の値段があり、親切。
ホテルのみなさんもかなり親切。
なんだ、ぜんぜん大丈夫そう!

ということで、夜さっそく飲みに出かけた。

ビールを飲んでいると、20分おきくらいに警察の車が巡回してくる。

だから、安全なんだね。

というより、裏を返せばそれだけ危険だっていうことだね。。。
に気づいたわたしたちは、そそくさとホテルに帰りサーフ情報を収集しました。

行き先はプエルトリコの一番のサーフタウン、リンコンに決定!
タクシーに乗って約2時間、ひとり10$で移動です。

ホテルはこちら。カーサ・イスレーニャ(CASA ISRENA)
全く予想外にサーフポイントの目の前の立地で
さらにそのサーフポイントにはこの波。


このコンディションが4日間つづき、リンコンから離れられない。

毎日、午後2時ころからものすごい雨が降り
それがからりとあがった後の夕方にはまた無風のパーフェクトコンディションに戻る。






毎日2ラウンド、何時間でも入っていられるコンディション。
それなのに、人は少ないです。

こんなところがあるんだねーと
あらためて世界の広さを感じたよ。


10日間滞在したリンコン。
炸裂した日の写真はまたあした。
おやすみなさい。












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6/09/2013

England Cornwall Surfing

5月9日
真冬並みの寒さの中
北アイルランドのロスレアを出発して
イングランドのリバプールにフェリーで到着。

そこからコーンウォール(Cornwall)地方を目指して
約7時間のドライブ。
イングランドの高速はフリーできれいです。

ウェールズの南、イングランドの西側に突き出たところが
コーンウォール地方です。
その中でもにぎやかなサーフタウン
ニューキー(Newquay)で滞在することに決定。

着いたこの日ももれなく雨と強風。

街にはたくさんのサーフショップがあって
ボードレンタル、レッスンなど目白押し、
さらにサーフブランドの洋服やさんも並んで
カリフォルニアにも似た雰囲気♡
天気が悪いながらもちょっとうきうきするわたし。


翌日、どこがサーフポイントなのか?どこがいいのか?
サーフショップを巡って調査開始。
写真は街のど真ん中、タウンビーチ(Town Beaches)です。
肩以上のサイズとオフショアでなかなかよさそう。


もっといいところがあるかもしれない!
ということで
いろいろなポイントを探しまわることに。

ここは多分一番有名なポイント
タウンビーチの隣のフィストラルビーチ(Fistral Beach).
世界大会が行われたこともあるところ。
タウンビーチよりもワンサイズあがるようです。

とりあえず毎日ここはチェックしました。





ずっとあった低気圧が過ぎたようで
滞在2週目あたりから晴れた日が多くなりました。
サーフィンするには最高に気持ちよいお天気!
しかし!
波のサイズがさがってしまって
なかなか思うようにいかない・・ですね。

まあ、それも含めてサーフィンです。

北へ南へたくさん車を走らせて
ポイント探し。
ここはコンスタンチンベイポイント(Constantin Bay)

 ほとんどのポイントはビーチブレイクなので
海水浴をしている人も多く
ライフガードが常駐していてくれる。
はじめての旅行者には安心のイングランド。
写真のとおり気温14℃水温12℃
冷たい北風が強いので、体感はもっともっと
かなり寒い。
グローブ、ヘッドキャップ、インナー、ブーツ
全部必要です。
それでもダックダイブのときの冷たさと言ったら
かき氷のなかに頭をいれる感じで
キーーーーーーーン
とします。


 コンスタンチンベイのあたりは
いくつかポイントがあるようで
ひともばらけて、かなりのんびりサーフィンができるようです。
景色もいいし、波があたれば最高。



ここも毎日チェックしたポイント
ウォーターゲートベイ
(Watergate Bay)です。
こんなふうに上からチェックできるのが気持ちいい。
この日はすこしうねり来てます。
腰くらいのサイズ。



この古い形のワーゲンキャンパーバン。
イングランドでは大流行中でレンタルもしていました。
かわいい。

これに板を乗せて
ビキニで海にいきたいなー。
こどもと一緒にサーフィンしたいなー。
のんびりサーフィン。
妄想。


イングランドは日本より10℃くらい寒いですが
みんな貴重な太陽を求めて
晴れるとビーチで日焼けしています。
ビキニのひともいたりして、わたしはセーター着てるのに
体温の違い、すごいです。

そして、サーフィンが思った以上に盛んでした。
土曜日、日曜日はこんな感じで
老いも若きもみんなボディボードやサーフボードをもって
海に繰り出しています。

日本で言うと「おばさん」な
50さいくらいの女性と
「おじいちゃん」な60さいくらいの男性も
サーフィンデイトをしていたりして
「人生を楽しむ」
感じが
とても微笑ましい
です。


海外にいると
日本のせせこましさに改めて気づくことが多いような気がします。




最終的にここまで波が落ち着いてしまって
ビーチでビールを飲むことしかできなくなったので
5月28日フランスに戻りました。


ありのままの海岸線の美しさと
サーファーをリスペクトしてくれるおおらかな街、ニューキー。
長い長い海岸線はどこでもサーフィンできるみたい。
ビーチブレイクなので、波をあてるのがむづかしいのが難点。
長期滞在するなら、サーフトリップ先として
いいかもしれないです。

もうすこし気温が高ければ
ここに住み着いたかもしれないほど
居心地がいい。

・・・・・
でも
いかんせん
寒いんだ
イングランドは。。。





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5/21/2013

アイルランド サーフィン

ひとりじめ
アイルランド イースキーライト
Ireland Easky Right


























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5/20/2013

Ireland Surfing EASKY RIGHT



アイルランドの空
キャンプ場からの眺め。


低気圧が発達したおかげで
5月4日
この日のイースキー(EASKY)は、かなりのサイズUP。

長い待ち時間が必要という前情報の
アイルランド。
もしかしたら、波にあたらないんじゃないかな?
という覚悟もしていただけに
滞在3日目にして
この波に出会ったことは最高にラッキー!!

さっそく、フルフル装備で海に挑みます。
気温10℃水温8℃
レフトのほうがサイズやや大きめ
写真はライトのようす。












アイルランドサーファーは寡黙でストイックな印象。

入っただけでぴりぴりするくらい冷たい水。
旅してきているから、無理にでも入るけど
日本だったら絶対にお休みするレベルの寒さです。
ここにいると、自然とからだが海に向く。

波チェックに来る車はたくさんいるし
旅してきている人もちらほらいる。
海のなかは常に5、6人でピースな雰囲気。

♡♡♡

夕方雨のあとの虹を見ながら
夕食をつくる。
晴れ間は貴重です。


奇跡のサンセット。
10PM
美しい

アイルランドのサーフィン
寒さも慣れてしまえば心地よく
大自然のなかで
からだが元気になるようです。



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