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11/26/2012

SAMOA ACCOMODATION

サモアの旅で一番困難なのが泊まる所を探すことでした。
リゾートはたくさんありますが、バジェット旅行者には高い値段設定です。
バックパッカーや安宿はなく
こんな感じのサモアンスタイルの家(ファレ)に泊まることになります。

ファレです。

壁がありません。
はじめは抵抗があったものの、泊まってみると風通しが抜群で(あたりまえです)
涼しく過ごせて快適でした。


こんな感じでお布団と蚊帳を貸してくれて、朝食と夕ご飯を出してくれます。

問題は値段です。

これ、いくらくらいが妥当だと思いますか?
われわれはまあ、出せて2000円。(食事がついているからね)
ファレだけなら1000円以下でしょう!と思っていたら提示額6500円!!!

ないよねーー!!!

値切ってなんとか5000円にしてもらいました
高すぎやしませんか。
ちょっとまだ納得ができていないんです、実際
。。。

これはたぶんサモアで一番安い値段なのです。
他は平気で1万円前後の値段を提示しています。

資本主義からいくとそれなりのサービスがあっての値段だと思うのが当たり前ですが
サモアの人々は本当に世の中をなめてかかっているというか
外国人はお金を持ってるからいいだろうという
本当にいただけない感情が根底にあるんです。

国家予算の4分の3が海外からの援助で成り立っている国なのです。

タクシーの運転手にしろホテルにしろ
お金を要求してくる前に一生懸命働いてみてほしいと
思います。

って無理な話だと思いますが。


 でもまあこんなきれいな風景があるのは
本当にうらやましい限りです。




どうか人をだましたり嘘をついたりすることなく
サービスに対する対価を
正当に交換することができる国になっていきますように。

えらそうなことをいうようだけど
彼らがだまし取るわたしたちの2000円は
わたしたちが一生懸命働いて手にした2000円だということを
わかってほしいのです。

さよならサモア。
暮らすことはなさそうです。



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あこがれのおうち

サモアのすてきなおうちです
アートギャラリーをしているおうち。

広い3階建てでバルコニーは広々みんなでのんびりフルーツをいただきます。


シロップにつけたのかと思わせるほどのジューシーさ!!
パイナップルはお庭でできてもぎたてでした。
おいしいいいいいいいいいい

このフルーツはなまえわすれてしまいました・・
柿とリンゴをあわせて割ったような感じの食感と暑さに効きそうな感じの味。


柑橘みたいな外見。


バクバクいただいてしまうおいしさ。
きもちいいいいーです。

完成したばかりのツリーハウス。
旅人を泊めてあげようかなと言っていました。
うーん、泊まりたかったです、ここに。


アートギャラリーです。


素敵なサモアンライフです。

♡♡♡



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Waterfall Point SAMOA SURFING

Luatuanuu point(ルアトゥアヌーポイント)のとなり
歩いて10分の所にある Waterfall point (フォーターフォールポイント)に
しんたろうくんに連れて行ってもらいました。

道なき道をゆく先駆者たち。

入り方と出方を教えてもらう。
ガンガンの太陽のしたは皮膚が焼けるほどに暑いです。

ここも岩の先から飛び込みインです。



 こちらのほうがメロウな波で厚みがあります。
早めのプルアウトが必要です。
とても楽しいサーフィンができました。


小さいけどこの滝があるのでウォーターフォールポイントと呼ばれているそうです。
ここで潮を落とします。
ナチュラルライフ。

まるで兄弟のようです。




なーんにもない道だけど歩いているだけで笑顔になっちゃうような大自然。
これがサモアの醍醐味です。


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Luatuanuu point SURFING

Luatuanuu point
ルアトゥアヌーポイントの目印はこの看板です。







サイズは小さめですが、なかなか楽しめる波でした。


入るときは岩から波の合間を見計らって飛び込みます。

こんな感じです。




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SAMOA South Side SURFING




折れまくりのサーフボードです。

サモアはシャローなボトムに加えてさらにほれほれの波で厚みもあるので
ダックダイブして抜けるときにリップが板に炸裂したりしただけで
パコーンと割れてしまいます。

おお怖い。

☆☆☆

さて、ある日街行きのバスに乗り込むと少年がいて
「日本の方ですか?」と話しかけてくれました。
彼の足下にはサーフボード。
真っ黒に日焼けして、地元サーファーかと思うほどでした。

これがこのサモアの旅を充実させてくれたキーマン「しんたろうくん」との出会いです。

日本からJICAでボランティアとしてサモアに暮らして1年8ヶ月になるそうです。
あと4ヶ月で日本に帰るとのことでいろいろとお話をして
素晴らしい時間を作ってくれました。

この日は彼が車を借りてきてくれて
南側のサーフリゾートが建つサーフポイントのほうへ連れて行ってくれました。


有名なSALANI SURF RESORTの少し先のポイントでチェックチェック。
ブレイクが遠いので本来はボートで行くらしいですが
ボートを1回お願いすると80タラ(3000円弱)もするので
パドル20分の方を選びます。

波がなさそうだったけど、とりあえず行ってみることに。
ここは5タラ(180円)です。

 しんたろうくんと記念写真。

なんとこのふたり、歳は違えど同じ誕生日なのです。


結局、波は膝くらいで戻って参りました。

そして、いつもの北岸のLuatuanuu (ルアトゥアヌー)にもどり
入りました。







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SAMOA SURFING

ウポル島の北岸
Luatuanuu(ルアトゥアヌー)ポイントの波のようすです。
なかなかガイドブックには載っていないローカル秘密のポイントだそうです。

ほとんどがボートをチャーターしてポイントまで行くのですが
ここはその必要がないので料金は安く済みます。
海に入るためにローカルに支払うのは15タラ(450円)です。
(サモアは海に入るのにローカルのひとにお金を払わないといけません!!)







ライダーはこの海、この波の持ち主、ローカルのクリオです。
(うらやましいです)
この日はうねりがやや大きめでサイズがあります。

うねりが小さくてもコンスタントに波があがるので
毎日サーフィンしようと思えばできます。
ただ、サモアの他のポイントでも言えることですが
2アクションが精一杯の短い波になります。 


しかもこの浅さ。
。。。。。

ここは海藻のついた岩なのでまだシャロウなリーフよりはまし。。
とはいえ腰下の浅さでこのサイズの波はかなり危険です。





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