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5/17/2012

HINDU TEMPLES


トリバンドラムからヴィシャカパトナムにむかう
飛行機の中で
わたしたちにすばらしい出会いがありました。

ヴィジャヤとキュリーという
インドの資産家のご夫婦に出会いました。

車を用意してくれてホテルを探してくれて
荷物はもちろん持ってくれて
食事も用意してくれて・・
最後の日にはお家にまでおじゃましてしまいました。

そんな彼らに見てほしいと言われ
ヒンドゥーのお寺に連れて行ってもらいました。





はだしでお寺に入ります。
お寺に働くみなさんの髪型がとってもすてきだった。
どこかだけ長いのです。
てっぺんとか襟足とか横とか。
かっこよかった。

そして少しのお金をわたしてお水をもらい
頭にふたみたいなものをかぱっとかぶせてもらって
神様にお会いします。

胸の前で手を合わせて
感謝してきました。

そして眉間に赤い印をつけてもらって
ごはんをもらって
出てきます。

たった何分かのできごとでしたが
はじめての経験で
心が興奮してしまい、冷静ではいられなかった。
すごく楽しかった!!








山の上にあるお寺。
いろんなものが見えるかのような
気持ちになりました。

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5/15/2012

MIDNIGHT GO-ROUND


ここは夜だけ現れる遊園地
イン
ヴィシャカパトナム

30ルピー(60円くらい)の
入園料を払ったら
めくるめくインディアンワールドに。




ヒンドゥー教のひとの
パワーが湧き出るまゆとまゆの間に
貼るビンディー。


日本でもたくさん見かけます。


女性たちはみんな
きらっきらにおしゃれしてきてる。
かわいい。


髪飾り、ネックレス、ピアス
とにかくたくさん売っています。
ピアス30ルピー(60円くらい)だったので
おとな買いしました。



ぐるぐる回る乗り物。

ギシギシおとがやばい。


インドにもあった!
わたあめ!
ピンクです。


直径3メーターくらいのところを
くるくる回る。
子供たち大はしゃぎ。


遊園地には食べ物もたくさん売っています。



らくだ。
このおとうさんはしゃぎまくりで
みんなに手を振っていました。



すごく短いジェットコースター。
2秒。

つっこみどころが満載過ぎて
楽しすぎた遊園地。
わたしはここに3日連続通いました。






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5/13/2012

VIZAG SURF POINT

南インドのケララ州
トリバンドラムからエアインディアで
約1時間半、
ベンガル湾に面したイーストコースとの真ん中あたり
ヴィシャカパトナムというところに
移動しました。

ここはスリランカのアルガンベイとおなじスウェルがくる
広いビーチをもった小さな街でした。
シーズンはアルガンベイと同じで、これからがメインシーズンとのこと。

まだサーフィン人口は数えるほどで
みんな顔見知りくらい小さなコミュニティですが
立派にサーフコミュニティがありました。



ルシコンダビーチという小さなビーチで
子供たちにサーフィンを教え、
世界からやってくるサーファーのお世話をする
メルヴィルおじさん。
とサーフキッズたち。


ここに着いたら、
まず彼を捜すといいです。
いろいろ教えてくれます。
やさしい人。



彼のプレイスには
こんな風にサーフボードがあります。



そして、インドでサーフィンを始めたばかりの
少年たちです。

インドではサーフボードは1カ所で手に入るらしい。
でもでもとてもとても高価なもので
カーストの上の方、
上流階級の子供でないと
なかなか買えないのが現実のようです。

彼らはもちろんリッチだから
サーフィンができるみたいです。
運転手付きの車でビーチに来ていました。
すごい!


ビーチブレイクで
やさしくゆっくりな波。
わたしにとっては
神様がくれたプレゼントとしか思えないような
ミラクルな波でした。



そして出ました。
アンディです。

彼はたぶんこれからのインドのサーフカルチャーを
引っ張っていくのではないでしょうか。
たぶん。

ひとり、インド全部をボードとともに旅して
波を探したという
サーフ少年。

来年インドでコンペティションをやるんだ
といって、とてもいい笑顔をしていました。
もっとインドにサーフィンをしにきてほしい!
そう言っていました。

サイババに似ているから
きっとすぐにわかると思う。

*********

余談ですが、
インドのビーチには
うんこが落ちています。

なんかくさい
と思って横をみると
うんこ。

牛さんのうんこはもうたくさん見てきたけど
明らかに牛さんのものではないうんこがあります。

ということは、
人糞。

他人様の糞はみたことがないから
余計に気になってじっと見つめてしまった。

どうしてビーチでうんこをするんだ!
あなたがたは恥ずかしくないのか!?
と怒りがふつふつと湧いてきたのですが

あるとき
ビーチで遊んでいるかわいい女の子たちがいて
眺めていたら
おもむろにパンツをおろし、そこにしゃがみ込み
例のものを出しました。

横にいたお母さん、
うんうんとうなづくばかり。

お母さん、そこはうんこするところじゃない!と怒ってください。

と思ったけれど
ここはインドなんだ。と。
わたしの価値観を彼らに押し付けてはいけないんだと
うんこを受け入れる方向で納得しました。

これを書くとインドにサーフィンしにいこーー!!
って思った人も、テンションさがるのかなあ。。と
思ったけれど、注意しないと踏んじゃうから。。
と思って書きました。

ああ、うんこのなかでサーフィンしてる・・
と落ち込むのは初日だけです。
慣れます。

わたしはものもらいができただけで
大丈夫でした。

インドにサーフィンしにいこう!





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5/11/2012

GRACE of INDIA

♡ 


2週間のインドの旅を終えて
わたしは今タイのバンコクのホテルで
ブログを書いています。


わたしにとってのインドはまさに魔法の国
でした。
真夜中にひっそりと現れる
メリーゴーランドのように
キラキラしていて夢の中にいたような心地です。


4月27日に南インドのケララ州
トリバンドラムという空港に到着しました。

サーフボードを見たことがない彼らから
「なんだそれは!!」
とか
「楽しいのか!?」とか
とにかく話しかけられます。

そのインド人のフレンドリーさに
とにかくおどろいてしまった。
なんだかうけるのです。
インドのひとは。
かわいい。

おもろすぎる、ということに
だんだんと気づいていくのです。

インドネシアのひとも
スリランカのひともみんなニコニコしながら
話しかけてくるんだけれども
インドのひとはもう、勢いがぜんぜん違うのです。
水鉄砲とマシンガンくらいの違いがあります。

そして
とにかくよく英語がわかるのですが
聞き取れない英語です。
おまえらはバカか?といわんばかりの
勢いで同じことを何度も言うんだけど
勢いがすごすぎる
というのと
Rを「る」って発音するもんだから
もう何がなんだかわからないのです。

2週間経った時
気づいたらそんなインド英語にもすっかり
慣れてしまった。

愛すべきインド人。



2週間の間、とにかくそんなインドのひとに
仲良くしてもらいながら過ごしました。



むせかえる土ぼこりと人いきれのなかで
ものすごい量のクラクションが鳴り響く道。
ありえないとわたしは思ってしまった。


なんでもアリのクレイジーロード。
横入り、追い越し。。
クラクションさえならせばいいと思っているのだ。ぜったい。


バス。



そして、わたしたちは目的地の
kovlam beachに着きました。



ビーチブレイク
のここはlight house point です。

1日待ち、2日待ち・・
波があがらず・・
とうとう3日であきらめて
他のポイントに向かうことを決めました。

だんなさまはがまんならず入りましたが
わたしは入りませんでした。


シーズンは9月、10月ころから
とのことです。
world storm rider とちがう、、らしいです。




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