6/09/2013

England Cornwall Surfing

5月9日
真冬並みの寒さの中
北アイルランドのロスレアを出発して
イングランドのリバプールにフェリーで到着。

そこからコーンウォール(Cornwall)地方を目指して
約7時間のドライブ。
イングランドの高速はフリーできれいです。

ウェールズの南、イングランドの西側に突き出たところが
コーンウォール地方です。
その中でもにぎやかなサーフタウン
ニューキー(Newquay)で滞在することに決定。

着いたこの日ももれなく雨と強風。

街にはたくさんのサーフショップがあって
ボードレンタル、レッスンなど目白押し、
さらにサーフブランドの洋服やさんも並んで
カリフォルニアにも似た雰囲気♡
天気が悪いながらもちょっとうきうきするわたし。


翌日、どこがサーフポイントなのか?どこがいいのか?
サーフショップを巡って調査開始。
写真は街のど真ん中、タウンビーチ(Town Beaches)です。
肩以上のサイズとオフショアでなかなかよさそう。


もっといいところがあるかもしれない!
ということで
いろいろなポイントを探しまわることに。

ここは多分一番有名なポイント
タウンビーチの隣のフィストラルビーチ(Fistral Beach).
世界大会が行われたこともあるところ。
タウンビーチよりもワンサイズあがるようです。

とりあえず毎日ここはチェックしました。





ずっとあった低気圧が過ぎたようで
滞在2週目あたりから晴れた日が多くなりました。
サーフィンするには最高に気持ちよいお天気!
しかし!
波のサイズがさがってしまって
なかなか思うようにいかない・・ですね。

まあ、それも含めてサーフィンです。

北へ南へたくさん車を走らせて
ポイント探し。
ここはコンスタンチンベイポイント(Constantin Bay)

 ほとんどのポイントはビーチブレイクなので
海水浴をしている人も多く
ライフガードが常駐していてくれる。
はじめての旅行者には安心のイングランド。
写真のとおり気温14℃水温12℃
冷たい北風が強いので、体感はもっともっと
かなり寒い。
グローブ、ヘッドキャップ、インナー、ブーツ
全部必要です。
それでもダックダイブのときの冷たさと言ったら
かき氷のなかに頭をいれる感じで
キーーーーーーーン
とします。


 コンスタンチンベイのあたりは
いくつかポイントがあるようで
ひともばらけて、かなりのんびりサーフィンができるようです。
景色もいいし、波があたれば最高。



ここも毎日チェックしたポイント
ウォーターゲートベイ
(Watergate Bay)です。
こんなふうに上からチェックできるのが気持ちいい。
この日はすこしうねり来てます。
腰くらいのサイズ。



この古い形のワーゲンキャンパーバン。
イングランドでは大流行中でレンタルもしていました。
かわいい。

これに板を乗せて
ビキニで海にいきたいなー。
こどもと一緒にサーフィンしたいなー。
のんびりサーフィン。
妄想。


イングランドは日本より10℃くらい寒いですが
みんな貴重な太陽を求めて
晴れるとビーチで日焼けしています。
ビキニのひともいたりして、わたしはセーター着てるのに
体温の違い、すごいです。

そして、サーフィンが思った以上に盛んでした。
土曜日、日曜日はこんな感じで
老いも若きもみんなボディボードやサーフボードをもって
海に繰り出しています。

日本で言うと「おばさん」な
50さいくらいの女性と
「おじいちゃん」な60さいくらいの男性も
サーフィンデイトをしていたりして
「人生を楽しむ」
感じが
とても微笑ましい
です。


海外にいると
日本のせせこましさに改めて気づくことが多いような気がします。




最終的にここまで波が落ち着いてしまって
ビーチでビールを飲むことしかできなくなったので
5月28日フランスに戻りました。


ありのままの海岸線の美しさと
サーファーをリスペクトしてくれるおおらかな街、ニューキー。
長い長い海岸線はどこでもサーフィンできるみたい。
ビーチブレイクなので、波をあてるのがむづかしいのが難点。
長期滞在するなら、サーフトリップ先として
いいかもしれないです。

もうすこし気温が高ければ
ここに住み着いたかもしれないほど
居心地がいい。

・・・・・
でも
いかんせん
寒いんだ
イングランドは。。。





にほんブログ村 マリンスポーツブログ サーフィンへ


にほんブログ村